翼翼僕は, 心の翼を精一杯に広げ 貴方を守ろう どんなに時が経とうとも、 氷の雨が降ろうとも 山を飛ばす風が吹こうとも 一寸先も見えぬ闇が襲ってこようとも 灼熱にこの身を焦がそうとも たとえ命奪われようとも 貴方の愛にたとえる物は,無いのだから どんなに傷つきボロボロになろうとも 心に抱いた灯火を消しは,しない 暖かく優しく照らしてくれる 貴方がそっと灯してくれた いつまでも、いつまでも 貴方の手の温もりが 傷ついた翼を癒してくれる 僕は,そこに貴方を感じる限り 広げた翼は,たたまない 力尽き様とも 貴方を守る この翼で NEXT |